機械製作に不可欠な歯車部品の設計


機械製作に不可欠な歯車部品の設計
工場の省力機械や各種工作機械、産業用ロボットから楽器や電化製品、自動車まで様々な分野の機械製作には必要不可欠な歯車部品ですが、加工技術はもちろんのこと詳細な部品設計の技術も必要となります。

まずは使用用途によって歯車の強度の設計が必要です。装置や機械が高速で回転し、大きな力の伝達が行われると歯車部品の変形や破損などといったトラブルも発生します。
どのような強固な材質でも力のかかり方や大きさによっては必ず破損や変形の危険性があります。
そのため、歯車のどの部分にどれくらいの力がどの方向にかかるのかを理解しておく必要があります。強度には曲げ強さと歯面強さがあり、曲げ強さは歯車部品の歯先にかかる荷重を片持ちばりとして計算し数値を出します。
また歯面強さは噛み合いによって生じる摩擦力、歯面にかかる力の大きさなどを考慮し、歯面の損傷が生じないように計算された数値です。
曲げ強さか歯面強さかどちらの計算によって設計していくかは、基本的には硬さがあり、損傷が少ない用途には曲げ強さから算出し、逆に硬さが小さく運転時間の長い装置など摩耗しやすい用途には歯面強さから算出した値を用います。
こうして歯車の強度の設計を行った後、各部位のサイズを決定していきます。オリジナルの省力機械などの装置で既製部品では代用できない場合、用途や機械のサイズに合わせた歯数や軸径、ピッチの直径、歯先の直径などの設計を行い切削加工などにて部品を加工します。
大阪で金属、樹脂などを用いて精密機械部品の加工を行っております株式会社フェックでは、こうした歯車部品1つの設計から機械加工、省力機械の組立まで一貫して行っておりますので、お客様のニーズやご使用になる用途に合わせてオリジナルの機械製作が可能です。
規制の機械や設備では賄えない作業や使いやすさに関しましてもご要望にお応えできる省力機械をご提供いたしております。
機械部品や機械製作などでお困り事がございましたら、ぜひお気軽にお電話、またはメールフォームよりお問い合わせください。