部品加工を安くする方法

部品加工を安くする方法のまとめ


部品加工を安くする方法
「部品加工に掛かる工賃を安くしたい」というご要望をよくいただくのですが、ただ単に値下げ交渉するよりも効果的にコストを下げる方法がございます。今回は部品加工に掛かる費用を安くする方法をご紹介いたします。

設計図の段階で工賃を下げる

  • 定尺の使用
    アルミや鉄、ステンレスの材料には、定尺と呼ばれる規格のサイズがございます。厚みや幅で何種類もあるのですが、定尺の材料を使って機械加工の時間を減らすことができれば、工賃が下がりますので、結果的に部品加工の費用が下がります。特に、板の厚みの部分は削る工程に時間が掛かりますので可能な限り定尺を使用することをお勧めします。
  • 複雑な加工の部品を減らす
    設計上、やむをえない複雑な加工は、それなりのコストを支払うべきなのですが、角度を変えれば簡単な加工の部品で済ませることができる場合がございます。これは部品の図面だけではご相談に乗れないのですが、部品の周辺の図面があれば、ベテランの職人が良いアドバイスができる場合がございます。
  • 精度の要求を見直す
  • 穴と穴の間の精度や面精度の要求など、精度が上がればコストも上がります。機械の設計図面を見直すとこのような精度要求を別の方法で軽減できる場合などがございます。図面に多く精度要求がある場合は、設計図を見直すことで、コスト削減が可能な場合があります。

複雑な加工を必要としない設計をする