カテゴリー別アーカイブ: 省力化装置製作

部品点数の削減のご相談

段取り替えなどで機械装置を操作する際に、部品交換が必要な場合、作業に時間が掛かってしまいます。
なかでも、部品点数が多い場合、慣れた作業者でなければ段取り替えが出来ないという事態になってしまう事もあります。

機械の部品点数は少ないほうが良いと言われています。

部品点数が少ないことによるメリットは
・シンプルな構造で壊れにくい
・予備部品の在庫が少ない
・段取り替えがし易い
などです。

現在お使いの省力化機械装置の部品が多くて困っている場合、改造工事で部品点数を削減できることがあります。
部品点数の削減のご相談は大阪のフェックにお気軽にお問合せください。

リニアガイドとは

リニアガイドとは

リニアガイドとはTHKが販売しているリニアモーションガイド(LMガイド)の俗称です。

世界で初めて直線運動部の転がり化を実用化した製品です。

直動軸受(ユニット)で、剛性や精度で分類される多新種の商品があり、用途に合わせた選択が必要になります。

リニヤガイド,リニアユニット,リニアウエイ, リニアモーションは商品名で、それを表す正式な名称は無いとされる。

機械の現場では、シェアや製品の歴史で、THKが販売しているLMガイドが最もポピュラーであることから、 リニアガイドという言葉をよく耳にする事があります。

機械での用途

工作機械は部品を加工する機械ですので、工作機械の精度がそのまま部品の精度を左右します。
高剛性、高精度のリニアガイドを使用し、テーブル部の位置決めや刃物を移動させる機構部に使用されています。
一般産業機械では、小さな機械では、検査装置の位置決めや大型の機械になると、射出成形機の金型を正確に位置決めする案内部などに使用されています。

よくあるトラブル

過負荷による脱落
リニアガイドを使用する際に、規定以上の負荷をかけて使用すると、レールからユニットが脱落する事故を発生する場合があります。荷重に注意して選定することが重要です。

平行利用による破損
平行にレールを配置する場合、一定の誤差はレールとユニットで許容されますが、一定以上のずれがある場合、レールが動作時に負荷を受け続け、破損する場合があります。

まとめ

リニアガイドという言葉は、シェアの高いTHKの製品名の俗称でした。

締結ボルトをメンテナンスから考える

締結ボルトをメンテナンスから考える

機械の整備の中で、ボルトを締めるという動作は非常に重要なことです。
もし、ボルトをしっかり締めずに機械を動かしてしまうと、振動でボルトが緩み、やがては抜け落ちて重大な事故に繋がることがあります。

機械の部品締結を頑丈にする事だけであれば、溶接構造が一番強度があるのですが、機械は部品を外してメンテナンスしたり、微調整をする部分を必要としますので、ボルトで締結する部分が必ず必要になってきます。

メンテナンスの容易さとは

機械のプロフェッショナルであれば、機械のメンテナンスはお手の物なのですが、実際にラインが稼働してからのメンテナンスは、機械に対しての知識やメンテナンスの技術が高いわけではありません。狭い場所や見えにくい場所にボルトがあれば、メンテナンスに時間が掛かってしまいます。メンテナンスの容易さとは、見えやすい・作業しやすい場所にボルトの位置がある状態と言えます。

ボルトの数と配置

ボルトの数と配置は、ボルトのサイズと締結力から算出して、正しい位置に配置することが重要です。
もし、レイアウトの関係で、変則的な配置でレイアウトする場合、その箇所がメンテナンスで頻繁に取り外しが必要な場合は、機械の設計を見直して、変則的な配置を改めることを検討した方がよいでしょう。設計者と組立調整する人間からは容易なことも、実際にメンテナンスする人にとってはトラブルの原因となるからです。

まとめ

機械に慣れていない人が調整作業やメンテナンスを行うと、ボルトを紛失してしまったり、ボルトを折ってしまったりと、機械調整以前の問題が多く発生します。できるだけその様な負担を軽減させることが、機械を稼働させる人たちにとって最善の機械設計であると言えます。ボルトの位置はメンテナンスの難易度を左右します。設計の段階で容易なメンテナンスを意識することが重要です。