材料を選定する際に重要なQCD


材料を選定する際、Qualityクオリティ(品質)、Costコスト(コスト)、Deliveryデリバリー(納期)といったQCDの視点が非常に重要となります。

以下に、QCDそれぞれにおいて必要不可欠な要素を挙げてみたいと思います。

■Qualityクオリティ(品質)

品質は、まず強度や導電率などの必要基準を満たしていること。

当然ですよね。

そして、同じくらい大切なのが、基準を満たした材料の品質が安定していることです。

品質が安定していないと、製品も安定したものが製造できません。

仕入れ先や仕入れた時期によって品質がバラバラだという状況がないよう、注意が必要です。

■Costコスト(コスト)

材料費が安くても、加工の工程が複雑であったり、加工に時間がかかってしまっては結果的にコストが高くついてしまいます。

コストを削減するためには、材料費の見直しも大切ですが、材料の加工のしやすさというのも見逃せないポイントです。

その他、市販されている材料に合わせて設計をすれば、余計な加工が不要になり、コスト削減に大きく繋がります。

■Deliveryデリバリー(納期)

材料を納品する場合は、いかに短納期で対応してもらえるか。

そして、入手ルートを2つ以上用意しておくことが大切です。

入手ルートが多数あることで、安定した供給を続けることができますし、価格の見直しも有利にすすめることができるケースがございます。

以上、今回はQCDの観点から材料の選定を考えてみました。

機械の設計や部品加工には、様々な知識や経験が必要となります。

当社フェックでは、1970年の創業より部品加工から大規模な省力化機械の導入まで豊富な実績がございます。

そして、常に使用用途に応じた素材を適切に選び製品を製作しています。

省力化機械の設計から錆び対策を考慮した部品加工をご検討の場合は大阪のフェックにご相談ください。