奈良のお客様より、鉄材(SS400)を使用した部品の金属加工依頼を頂きました。
ベアリングブラケットの部品製作となります。
アルゴン溶接を行い、マシニングセンタとボール盤を用いて機械加工を行いました。
【工程】
- フライス盤を使って角引き
- アルゴン溶接による溶接加工
- マシニングセンタを使って形状加工
- マシニングセンタを使って穴あけ加工
- ボール盤を使ってタップ加工
無電解ニッケルメッキ加工を表面処理として施しております。
ベアリングをはめ込むこととなる、H7穴の加工については、
実際にベアリングをはめ込み、合わせて嵌めあいを確認いたします。
組立も社内で行っている為、在庫として色々な部材があります。
それを利用することで、実際にお客様が使用される環境を再現した上での確認が可能です。