材料の特徴を生かした機械設計

加工材料には、様々な種類がございますが、大きく、金属材料・非金属材料・特殊材料の3つに分類されます。

さらに、金属材料は、炭素鋼・鋳鉄(ちゅうてつ)などの鉄鋼材料とアルミニウム・銅・チタンなどの非鉄金属材料に分けられます。

そして、非金属材料とはプラスチックやセラミックス、特殊材料とは機能材料や複合材料を指します。

『部品にはどの材料が適しているのか』といったご相談を受けることもございますが、部品や機械に求める特徴によって材料を選ぶのが良いでしょう。

たとえば、鉄は強さ、銅は電気や熱の伝導性、プラスチックは自由度、アルミニウムは軽さといったといった特徴がございます。

軽さのみを求めるのなら、アルミニウムが適しているといえるでしょう。

弊社フェックでは、1970年の創業より部品加工から大規模な省力化機械の導入まで豊富な実績がございます。

そして、常にコストを踏まえ、使用用途に応じた素材を適切に選び製品を製作しています。

材料に関するご質問や部品加工・省力化機械の導入をご検討の場合は、ぜひ弊社フェックにご相談ください。

材料の硬さ(硬度)について

材料の硬さは、ブリネル硬さ試験・ビッカース硬さ試験・ロックウェル硬さ試験・ショア硬さ試験といった4種類の測定法ではかることができます。

・ブリネル硬さ試験(HBW)

材料に鋼球を押し付けた時のくぼみを測定して硬さを測る方法

薄板や小さな物などの測定には向かない

・ビッカース硬さ試験(HV)

材料に四角すいを押し付けた時のくぼみを測定して硬さを測る方法

薄板や小さな物などの測定に向く

・ロックウェル硬さ試験(HRC)

材料に円すいを押し付けた時のくぼみを測定して硬さを測る方法

焼き入れなどの測定に向く

・ショア硬さ試験(HS)

材料を落下させた際の跳ね返りの高さで硬さを測る方法

材料へのキズがつきにくいのが特徴

HRC45~60と硬度が高くなると、加工が困難になる場合がございます。

材料を選ぶ際は、硬度と加工のしやすさなども念頭において選定する必要があるかもしれません。

弊社フェックでは、1970年の創業より部品加工から大規模な省力化機械の導入まで豊富な実績がございます。

そして、常にコストを踏まえ、使用用途に応じた素材を適切に選び製品を製作しています。

部品加工や省力化機械の導入をご検討の場合は、ぜひ弊社フェックにご相談ください。

熱処理の方法

金属材料に熱を加えたり(加熱)、冷やしたり(冷却)して材料の性質や硬度を変えることを熱処理といいます。

熱処理の方法には、硬くしたい時は「焼入れ・焼き戻し・高周波焼入れ・浸炭」、軟かくしたい時は「焼なまし」、金属組織の乱れを直したい時は「焼ならし」など色々と種類があります。

また、この他にもマルテンパ(マルクエンチ)、オーステンパ(ベイナイト焼入れ)、サブゼロ処理(深冷処理)、パテンティングといった特殊な熱処理方法がございます。

いずれも、熱による結晶構造や性質の変化を利用し、加熱・冷却の処理を施すことで、硬さなどの機械的性質を変えていくのです。

省力化機械には、熱処理によって加工された多くの部品が使用されています。

当社フェックでは、1970年の創業より部品加工から大規模な省力化機械の導入まで豊富な実績があり、日々使用用途から様々な素材を適切に選び製品を製作しています。

省力化機械の設計から錆び対策を考慮した部品加工をご検討の場合は大阪のフェックにお任せ下さい。